こんにちは
心理カウンセラーの市川茉里子です。
今日は
【なぜ私たちは”我慢”してしまうのか?】
について、一緒に考えてみましょう。
◆あなたも心当たりありませんか?
我慢がクセになる3つのパターン
パターン①「どうせ言っても無駄」思考
「言っても分かってもらえない」
「前に言ったけど変わらなかった」
そんな経験から、最初から諦めてしまっていませんか?
パターン②「いい人」でいたい症候群
「いい妻でいたい」
「いい母親でいたい」
「周りに迷惑をかけたくない」
そんな気持ちから、
つい自分のことを後回しにしてしまいがちです。
パターン③「平和主義」の落とし穴
「ケンカや衝突は嫌」
「関係が悪くなるのは怖い」
だから、本当は違うと思っても
「そうですね」と言ってしまう。
◆小さな我慢が心に与える大きな影響
一つひとつは小さな我慢でも、積み重なると…
「私ばっかり我慢してる」
「誰も私のことを分かってくれない」
「なんで私だけ…」
そんな気持ちになって、
イライラや孤独感を
感じます。
さらに怖いのは、
我慢し続けていると、
自分の本当の気持ち自体が
わからなくなります。
これでは、自分の本音が
わからなくなってしまいますよね。
【今日のワーク】我慢のクセに気づいてみよう
今日一日を振り返って、こんなことはありませんでしたか?
・本当はやりたくなかったのに「いいよ」と言った
・本当は頼みたかったのに「自分でやろう」と我慢した
・本当は疲れていたのに「大丈夫」と言った
ひとつでも当てはまったら、
無意識に我慢するクセが
あるかもしれません
でも大丈夫。
気づけたことこそが、
本音を取り戻す第一歩です。
無意識に我慢していないか?
毎日、チェックして自分を労ってあげましょう。
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
あなたの心が少しでも軽やかになりますように。
心をこめて
市川茉里子